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ブログ、353日目です。
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<buy + business & hold というスタイルで投資を考える>
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※出版のご挨拶はどうぞこちらの記事を御覧下さい。
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『がんばる人』
国籍は台湾??
中国語をはじめ、英語、スペイン語、
日本語と四ヶ国語を話す友だちがいます。
聞く限り、日本語はネイティブとかわらず、
僕も最初は日本人と信じて疑いませんでした。
どうやって極めたのか、その極意を今度
聞いてみようと思っています^^
彼女は起業家を発掘する仕事をしています。
所属は米国の企業で、これまで本国と中国の
ベンチャーをいくつも育て上げたとのこと。
そして今は日本で活動中ですが、
「まったく元気がなくて寂しい…」と
こぼしていました。
米国や中国での実績だと、優秀な人材は
たいてい三年もしないうちに会社を飛び出して
独立してしまうそうです。そんな彼らを支援することで
多くの成功者を輩出してきたし、そういった
風土が備わっているのが国の強みだと
力説していました。
彼女の目を通した日本という国は
優秀な人ほど冒険しないとのこと。
また成功を成し遂げた起業家は企業家となって、
その地位から離れないので
後進が育ちにくいとも言っていました。
良し悪しは別として、
上場させた会社をはやくに売却して大金を手に、
新しい事業なり違う人生を歩むイメージが
欧米には多いように思います。
20代でリタイアしてしまう成功者の話は
僕も沢山聞きましたが、まさに
アメリカ的だなって。
※ ※ ※
三作目にご登場頂いたSさんが
4月に本を出すことになりました!
当時まだ何もないところから、
わずか数年で50室を越える規模に至り、
今年はさらなる拡大を目指して奮闘中です。
その活動記録は こちら を御覧下さい。
出会いは2010年の春でした。
前年に取得したばかりという
高積算のRCを売却した直後に、
僕の元を訪ねてこられ、地方高利回りを
目指すことを宣言されました。
その手には50回以上読み込まれたという
ボロボロになった二作目が
握られていたことは忘れもしません。
最初に彼に抱いた印象は
なんでもそつなくこなすタイプ。
エリートサラリーマン。エグゼクティブパーソン。
けっして寄り道などしない、ましてや
額に汗する大家業とはかけ離れた存在にうつりました。
でも知るほどに、手を抜くことができない
一途な性格と、目標実現のために
諦めない粘り強さ、どんな苦労も厭わない
その姿勢に感動と尊敬の思いが深まっていきました。
そんな彼は資金が乏しいころに、
寝具を持ち込んで真冬の空室に
泊り込みなんてことがありました。
まさに僕もいつか来た道です。
その頃はよく物件近くの温泉をご一緒し、
リフォームプランや今後の戦略など裸で
語り明かしたことも今では良い思い出です。
昨夜、彼と久しぶりに遅くまで
電話をしました。
不動産が中心でしたが、そんな中
人生を豊かにするために必要な不動産以外のこと
に話題が流れ、これまで
漠然と信じてきたことに
共通の理解を得て嬉しくなりました!
今後はもっと真剣に自分の人生と
向き合っていきたいと思います。
Sさんの本は、まだ未完成です。
タイトルすら決まっていないと思いますが、
今からとても楽しみです。
あともう一息、頑張ってくださいねっ!!
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『渡米の続き16』
最近とくに意識して日本で活躍する
外国籍の方々と交流を楽しんでいます。
先日も近所に住む中国&スイス人カップルの
ご自宅にビールを手土産にお邪魔しましたが、
「ぜひ合わせたい人がいる」と
以前から伺っていた
J氏とついに対面を果たしました。
オーストラリア出身のJ氏、彼は
1歳半の時に、家族で韓国から豪へ移住したそうで、
僕のひとつ下、サザンの桑田氏にそっくりな
風貌をしていました。
会計士と弁護士の資格を持っており、
今は日本企業と海外企業の吸収や合弁、
合併といったM&Aの仕事をしていると聞きました。
今のポジションを得るために
かなり勉強をされたそうで、
才能よりも努力という話が心に
ささりました。
酔いが進むにまかせて
時給は6万円!なんて中々聞けない話も
ありましたが、日曜日でも仕事が入ることがあって
心が休まらないとのこと。大きなお金も動くので
責任の大きさもプレッシャーも
とびっきりと思います。
そのためにもあと5年でリタイアするべく、
色々な投資を試みた結果、たどり着いた方法は
不動産投資ということです。
すでに豪と日本で展開されていて
不動産話で盛り上がりました。
彼はリタイア後にスペイン語を習得することと、
世界を放浪する計画を立てているとか。
素敵な友とのこの出会いに感謝します!
※ ※ ※
夕暮れのなか、12軒目に到着します。
一帯は平屋建てしか見当たりません。
家の佇まいや樹木のサイズなど
どれも一緒で、きっと同じ時代に開発されたであろう
落ち着いた街並みでした。
訪れた時間帯もあったと思いますが、
ちょうど庭でブランコにのって遊ぶ子供達や
ヘルメットを付けて自転車にのった男の子を
見かけて、子供が安心して外で遊べる
治安の良さに安心感を覚えました。
□■12軒目
物件のスペックは以下の通りです。
・SFR(1戸建)
・beds 3(部屋数は6)
・baths 1.75
・one level(平屋)
・建物139.2u
・土地682.7u
・listing price $115,937
※検討時のレート(83円換算で約963万)
まずこれまでと違うリスティングプライスの
半端加減が気になりました。何かこだわりを
感じます。。
まず家に入る前に、ひきで屋根を撮りました。
自分で入れたコメントを聞きなおすと
「屋根もまだまだ大丈夫でしょう〜」なんて
しゃべってました。奥に煙突がみえていることからも
暖炉があることが分かります。ちなみにこの家は
1961年の築でした。
玄関には照明が灯っていました。
これまで見てきた家々の半分は
玄関の照明が灯っていました。
照度センサーとかではないようです。
R氏に事情をきくと、空き家は
空き巣に狙われるので、その対策で明るくしている
とのこと。家が売り出し中というのは
必ずフロントヤードにエージェントの看板が
建っているのでばればれです。
広い家に対して、玄関の照明がひとつ灯っていても
気休めのような気もしましたが、
とにかくそういう説明でした。
キッチンや冷蔵庫、エアコン、プールの循環装置など
なんでも狙われるそうで、治安が良いエリアでも、
空き家は狙われるとのこと。そんな説明を聞きながら
僕の北関東にある物件でも、
エアコン室外機が2つも窃盗に
あったことを思い出していました。
芝生は枯れていました。
スプリンクラーが止まっているためでしょう。
これまでの家々でとても気になったのが、
このスプリンクラーの散布角度。
家の壁に向いているものがいくつもあったのですが、
(散布直後はしっくいの壁が思いっきり濡れていました)
R氏に指摘すると、角度は簡単に調整できるから
心配ないと説明されました。
僕はこれまでそこに住んできた人が
そうしたことに無頓着であることに
違和感を感じました。
玄関をくぐりすぐ右手にファミリールームが
ありましたが、窓が割られた部分がコンパネと
添え木で内側より塞いでありました。
泥棒がはいったのだろうという説明でした。
奥にすすむと、カウンタートップが
白いタイルで覆われているアイランドキッチンと
壁側一面もキッチンという、、キッチンだらけの
開放的なキッチンルームがありました。
そして隣接するリビングルームには暖炉がありましたが、
おまけのような狭さに珍しく思います。
このリビングから中庭のプールが見えました!!
吐き出しの窓を通じてさっそく中庭に出ることにします。
Fenced in inground swimming
pool with brand new equipment!
と手元資料にありましたが、
フェンスに囲まれて、地中に掘り込まれた
楕円形のきれいなプールがありました。しかも
フェンスも装置類も新品でした(モーターを格納する
小屋は無く、取り壊された跡があって、機械類は
むき出しでしたが。)
循環させるモーターは稼動していて、
季節外れなのにプールは完璧にメンテナンスされていて
いつでも入れる状態でした。
これまで巡ってきた家々と比べても
安い部類なのに、プール付であることに
気持ちが高まりました。で、満面の笑みで
R氏にこの家は?と意見を求めると、
彼の表情は浮かない様子。
「家は良いけど、賃貸には向かない」という
ことで、その理由を伺うと、
・メンテナンスに費用が掛かること
・何かあったら貸主の責任
・保険料が高くなる
・プール付とそうでない家の賃料に差が小さい
というものでした。
特に訴訟社会であることを考慮すると
リスクに見合った賃料がいただけるエリアでないと
プール付は賃貸に不向きと感じました。
13軒目に続きます〜

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- to be continued -